須﨑紀行さん (招き猫餡舗・店主) 訪ねる場所への愛とリスペクト。旅行者としてのわきまえ。登場するおっちゃんが、みんないい顔をしているのは、彼女の旅先での在り方が、とっても正しくて、かわいいからだ。 全文を読む
後藤悠樹さん (写真家) 幸せも、悲しみも、すべて頬張りながら、噛み砕き、すり潰し、存分に味わってから、喉の奥へ、奥へと見送るのだ。どんな飯でも愛したい。どんな日々でも愛したい。そんな松本智秋さんの願いの旅の一冊。 全文を読む
大川史織さん (映画監督) 智秋さんは、ふしぎなポケットを持っている。ポケットをたたくと、毛糸がひとつ。もひとつたたくと、カメラがふたつ。智秋さんのふしぎなポケットが、一冊の本になって、わたしはまず57画の麺を買いに走った。 全文を読む
金本武士さん (飲食業) 紙に触れ、インクの香りをかぎながら、味や人、場所の匂いを想像する。だんだんお腹が空いてくる。長い時間と距離をかけ、何人もの人達と共に、智秋さんがこの本を作ったということを嬉しく思います。 全文を読む